音庫知身~ある男の音楽体験史~

夫の音楽体験の歴史を辿る!どのように音楽を聴いてきたのか!?心血を注いだ音盤・楽器・機材などを紹介していくブログ

【音楽体験にまつわるエトセトラ】~NO MUSIC ,NO LIFE!音楽が人生にもたらしてくれるストーリーを!~

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今日の記事は「音楽好き」が音楽に関心がない方に対してどのようにブログ運営を考えているかについて私なりに考えてきたものです。

よって本日は音盤の紹介はありません。明日からまた続きますので、今後ともよろしくお願いします_(._.)_

 

 

音楽好きの当たり前って?

  

このブログでも登場した「タワーレコード」の有名なキャッチコピーに、

 

『NO MUSIC,NO LIFE!』

 

っていうのがあります。

音楽好きなら、この言葉の意味がスーッと入ってきますよね。

 

私はまさに音楽に人生を変えられた人間なので、このキャッチコピーを見た時に、

 

「いいコピーだな~分かってるね~!」と感じたのと同時に、

「あえてこんなこと言うなんて、逆に音楽が嫌いな人間なんて世の中に存在するの?」

 

と不思議に思ったものです。

 

しかし、数年前あることがきっかけでようやく、

「世の中には音楽に関心がない人もいるんだな」という、当たり前といえば、当たり前の事実に気づきました(^^;

 

 

私はお酒自体は飲めますが、あまり好きではありません。

 

よくお酒が好きな人が、

「お酒の楽しみが分からないなんて人生半分以上損をしているよ」

っていう感じの言い回しの言葉を聞かされるたびに、

 

「そうかな~?」

 

って内心いつも疑問に思っていましたが、そんな酒好きの方と同じようなことを音楽に対して感じていたんですね。

音楽中毒者だったので全然気づいていませんでした(笑)

 

音楽好きの当たり前は当たり前ではなかったのです!

 

 

マニアでも音楽は人生のほんの一部になっていくのか?

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かつて音楽を流す時は、

ラジカセ

レコードプレイヤー

CDプレイヤー

カーステレオ

ウォークマン

など音楽を再生するためのツールを使っていました。

 

しかし、 今は多くの方がスマートフォンを使って音楽を聴いていると思います。

これが音楽の聴き方や接し方に劇的な変化を与えたと私は思います。

音楽をスマホにダウンロードするようになったり、月額のストリーミングサービスを利用したり、はたまたYouTubeを使えば無料で古今東西の様々な音楽を聴くことができるようになりました。

 

つまりCDやレコードを買って聴いてきたもの(所有)が、無料や少額での定額サービス(共有)で気軽に聴けるようになったのです。

 

しかも、最近はミュージシャンのレベルが昔よりも数段上がっていて、質の高い歌や曲をネットでしかも無料で提供しているアーティストも数多くいます。

 

ビートルズやマイケルジャクソン、ショパンモーツァルト、はたまたユーミン、レディーガガ、BTS、あいみょんが同じプラットフォームに並んでいるのですから、それらと同等かそれ以上の良い曲やいい歌でなければ聴いてもらうことは難しくなっています。

 

また、恐ろしいことにミュージシャンの競合はミュージシャンだけではなく、スマホの中のエンターテイメントだけに留まらず、全てのスマホコンテンツが競争相手です。

ネットフリックスやゲーム、オンラインサロン、そして場合によってはSNSやブログなども範疇に入るでしょう。

 

こういった状況はリスナーや視聴者の立場ではもはや当然になってきていますが、サービスの提供者側に立って考えれば「スマホ利用者の時間をより奪っていくにはどうすればよいか?」と戦略を考えて、よく練られた良質なコンテンツを提供し続けなければ、誰も相手にはしてくれない残酷で非情な世界になったとも言えます。

 

こんな中、アーティストや音楽ファンはどこに向かっていけばいいのでしょうか?

 

 

 音楽が人生にもたらしてくれるストーリーを!

 

私自身20代だった90年代は1枚のCDシングルやアルバムが200~300万枚売れているのも珍しくありませんでした。

自分を含めて10~20代の音楽をよく聴く世代の多くがカラオケに行って、流行っている同じ歌をこぞって歌っている時代でした。

 

しかし、これからは

「音楽を聴く人と聞かない人の明確な住み分け」

が起こりそうです。

 

音楽に関心がない人は、スマホに音楽関係の色々な機能があるにも関わらず、他のエンタメやゲーム、動画、SNSなどのコンテンツを利用するでしょうし、音楽が好きな人はますます強力な音楽ツールとして使うことになっていくでしょう。

 

もちろん、その住み分けは、年齢や性別、住んでいる国や地域なども限定しません。

世代や仕事、考え方などをも超越して、閉じた空間で密接に好きな音楽やアーティスト本人とも交流をしていく人々がこれからはますます増えていくでしょう。

 

ほとんどのアーティストは音楽や歌のクオリティーも高いものが多いので、曲それ自体やアーティスト単体の魅力のみで音楽を聴いてもらうのは至難の業です。

 

 これからは、その歌や音楽に込められたストーリー、そのアーティスト自身の人生そのものが音楽を通して聴き手に新たなストーリーを展開できるかどうか…。

 

 今後の音楽体験はその辺が重要なカギになってくると思います。

 

私もこのブログで素敵な音楽をご紹介していくとともに、自分の音楽体験を通じて、一人の人間が経験した生のストーリーをお届けしたいと思います。

しかも、音楽ファンだけでなく、何かを追い求めて行動している方に向けて、私はこのブログを続けていこうと考えています。

自分のこれまでの経験が、読者の方の何かの足しになればこれ以上のことはありません。

 

それでは、こうご期待(*^_^*)/